コインチェックNEM流出事件に学ぶ

コインチェックのNEM流出事件。私も被害者の一人でした。数万円分しか購入してませんでしたが、数割減って変金されました。

確か88円くらいのレートで弁償されましたかね。それ以上の価格で購入していた訳のですが、ま、その件はなんとも思ってませんが。

私が「?」と思っているのはマスコミの騒ぎ方が派手だな~と。

ま、金額が500億円超えで額面がデカいから?と騒いでいる様に思えましたが、

でも日本の仮想通貨ユーザー(NEMホルダー)が少人数にであり、大半の人には関係ない事を騒ぎすぎ。

ほれ、
見たことか!

あんな実態のないヴァーチャルのものを買うからだ!
やっぱり怖いな~、
手を出さなくて良かった~

と思ってる人からすると、人の不幸は〇〇の味がしますからね~。


必要以上に大幅に割いてワイドショー的に騒いでる印象が残っています。

TVが良くやる手口のようでね。

ある重大な事を隠したいときにわざわざどうでも良いことをしつこくTVで流すやり口。

マウントゴックス事件を知らない人は、取引所=安全な通貨保管場所(お財布)と思っていたようです。

あの事件があったし同じようなことは起きないだろうと思ってた人もいたかもしれない。

コインチェックがみなし業者だったことすら知らない人もいました。

良く調べもしないで何となく勧められるまま口座開設したのでしょう。

事件があったら、「あなたが勧めたから作ったのに!」といわれる。もう、人のせいにするのはやめましょう。

自分は悪くない、知らなかったと言って回るのは「私はおバカさん」と言ってるのと一緒で、詐欺に引っかかり易いタイプです。

実際、マウントゴックス事件とコインチェック事件とは内容が全く違います。

前者はCEOがお客さんのビットコインを取っちゃった、後者はセキュリティに対するスタッフ教育がなってなかったために起こったハッキングです。

銀行内部で社長がお客さんの預金を横領したのと、
銀行強盗がやってきてこっそり、がっぽり持ってかれたくらいの違いです。

こう説明されるとだいぶ話が違うという事がわかりますよね。

コインチェック事件から1年以上(2018年1月26日)たちますが、事件があったのですから「学んだこと」(勉強になった)事があるはずです。


・やっぱり仮想通貨って怖い~(意味不明)
・ハッキングって怖い~(意味不明)
~暗号通貨を良くわかってない人からするとこんな感想だけかもしれません~

事件が起こってわかったこと
・取引しないなら置きっぱなしにしない(ウォレットで分散して保管する)
・事件後、暫く口座凍結されて入出金できなくなる(チャンス・ロス)
・強固なセキュリティーの取引所に預けなければ!
・一気に資金移動される、スピードが早い
・「誰」がやったかわかりにくい
・日本の取引所は弁償してもらえる~
・460億円を返済できるほど取引所って儲かるんだ~

コインチェックはどうして返済できたの?

コインチェックは自己資金て返済となってますが、手数料ビジネスってそんなに儲かるの?

そんなに利用していた日本人がいたのね?と思われそうですが、

今までの経営期間中、取引手数料を現金で貰っていたわけではなく、

取引されたコインで手数料を貰っていたので、それを現金化せずコインのまま保管し続けていた訳である。

以前は、ビットコイン他11種のコインを扱っていた、そのコインを低価格の時からずっと保有し続けていた。

その都度利益確定はしておらず、収益として計上していなかったので、納税もしていないのだ。

しかし、今回のNEM流出事件で弁済の原資として使われたのが、低価格時のアルトコイン。

コインチェックが返済した時期は、現在よりも仮想通貨の価値が高かった。(価格が)良い時期でした。

同社が保有していたコインを売却し現金化していったとしたら、コイン市場が下降した一因ではないか?

これだけでは学んだだ事にはならない。

自分にも同じ状況は起こらないか?起こせないか?事件を起こすとか、事件に遭うとかでなく、激安アルトコインを沢山手にできないか?

ただ、いろんな激安コインを自分で買い漁るのも相当困難なこと。なので、貰えないかな~と考えてみたわけである。

Contents

プチ・コインチェック状態

今回の事件で、すごいと感じた部分は人それぞれ違うだろう。

私がすごいと思ったのが、被害額を弁償できた取引所ビジネスの魅力だ!

注目する点、他所と違いアルトコインの取扱量と操作のしやすさ、

アプリ画面の見やすさからいってコインチェックは圧倒的に人気のある取引所であったことは間違いない。

私の周りにはコインチェックを利用している人ばかりだったし、私もいつも利用していた。

私がコインチェックを利用してた理由はもう一つあって決済サービスのPaymentサービスが使えたからだ。

無料で登録できてスモールビジネスでも審査に通る。

支払者からBTCを端末で受け取り、受取者は指定銀行に翌日1%の手数料を引かれて口座に日本円を受取れるので、BTCの価格変動によるリスクは回避される。

これも事件後、暫くは利用不可になっていたが最近復活したとの連絡があった。

コインチェックは、事件当時11種のアルトコインを扱っていた。

立ち上げからの取引手数料を換金することなくずっと保有していたとしたら、利益確定をしていないので納税の対象にはならない。

話変わって、

365Exchangeでは、このたびOPENに伴い独自コインを発行するが、20万コイン以上保有していると

全取引銘柄の手数料収益の一部を、年間4回報酬として貰えるというのだ!

これは、プチ・コインチェック状態といわれている。

取り扱う銘柄はコインチェックの比でなく、150種といわれている。

購入するわけではなく、貰えるのだ!

上場したてのコインのボラティリティが激しいのはご存知のかたも多いのではなかろうか?

貰ったコインのうち、数個でもヒットしたら?

大きなボーナスになるな~。



無名のものからメジャーなコインまで、ありとあらゆるアルトコインが貰える!

それは、20万コイン以上の保有をしているだけで!

やはりセミナーに行って詳細を確認しなければならない!







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