新円切替の罠

薄々、気がついている方もいらっしゃるようですね。

昨今のテレビCMなどでも気持ち悪いくらいに「キャッシャレス化」推しなのに、なぜ4年後に大金使って新札を発行しなくてはならないのか?

Contents

 歴史は繰り返される

今の一万円札で四度目のデザイン変更となるようです。最初が聖徳太子、次が福澤諭吉、そして再度福沢諭吉、4度目が渋沢栄一。

なので一万円と言えば福沢諭吉のイメージなんですよ。

渋沢栄一が凄いのはわかりますが、今回お札の肖像に使われるとあって、良く知らなかった人達にもどの様な人物であったかを知らしめる事ができますね。

 キャッシャレスの時代に何故?

今、政府は企業を使って一生懸命キャッシャレス化に向けたキャンペーンをしているのになぜ今頃、紙のお金を作り続けようとしているのか?

そりゃ、全ての日本国民がカードやスマホを使いこなしていけるわけではないので、アナログな方にも古い支払いツールを残しておかなければならないでしょう。
でも、何故?

密やかに囁かれているのが、
タンス預金の炙り出し
です。

過去に新札発行と称して、国民の資産を没収してきた過去が、この日本にもありました。それらの歴史を経験しているのは、大正生まれの方。既にお亡くなりになっているか、ご健在でもかなりの少人数…

新札切り替えからの財産税で没シュート君

 新札切替、近々では第二次世界大戦後です

敗戦国の日本には多額の賠償金を支払わなくてはならず、国民に泣きつく事にしたのです。(実際は、泣きついたりしてないでしょうが)

実際、切り替えられたお札は額面上は10分の1の価値の新札と切り替えされたそう。これって強奪ですよね?財産税と称して国民の資産を没収したそうです。そして、多額の戦争賠償金を支払いしていったそうです。

だから、昔の人は銀行を信じていなかったんでしょうね。こんな事されたら、誰でも信じませんよ。

しかし、今の銀行のイメージは
預けて安心、銀行さんの言う事は間違いないと言う人が増えているように感じます。ひと昔前なら銀行員の横領事件など頻繁にありました。そんな事は直ぐに忘れてしまうのでしょうか。

実際、切り替えられたお札は額面上は10分の1の価値の新札と切り替えされたそう。これって強奪ですよね?財産税と称して国民の資産を没収したそうです。そして、多額の戦争賠償金を支払いしていったそうです。

だから、昔の人は銀行を信じていなかったんでしょうね。こんな事されたら、誰でも信じませんよ。

しかし、今の銀行のイメージは
預けて安心、銀行さんの言う事は間違いないと言う人が増えているように感じます。ひと昔前なら銀行員の横領事件など頻繁にありました。そんな事は直ぐに忘れてしまうのでしょうか。

 

 二度ある事は三度ある

新札切り替えによって効果があるのはタンス預金の炙り出しでしょう。筆者は、財産税までは取らないであろうと推測しています。

銀行口座に預け入れができない所謂裏金チックなお金を炙り出そう、
銀行に預けていても金利もつかないし、大きな震災が来たら手元に資金を置いておきたいと言って金庫に財産を納めている方もいるでしょう。

お金というのは、何処かに留まっていてはなんの価値も無いのです。

流れていないと
淀みます。

タンス預金にしているとそのお金は、活用されないのです。

自分のお金をどの様に保管しようが勝手だろ!と言われてしまえばその通りなんですが、

今のお金の仕組み上、
タンス預金派が多いと思い非常にマズイのです。

これからは、間違いなく現金が無くなります。特に大きな額面は少なくしていくでしょう。
一万円札が無かったら、五千円の量は一万円、千円より圧倒的に少ないです。
良く使われる千円札だけ残ったとします。
あなたの財布は分厚くなりそうですね。

すると、カードや、電子マネーがスマートに感じませんか?

千円札がドバッとお財布に入っていても、支払いしてしまえばごっそり出で行きます。

また、ATM で補充しなくてはいけませんね。

こんな意地悪をされたら、誰でも電子マネーに移行しますよね!

あくまでは筆者の憶測です。

そして、大袈裟ではなくお金の発行の仕組みも変わるでしょう。

2009年にビットコインが誕生してから、
今までの通貨発行の仕組みに疑問を持つ方が増えています。

通貨発行の仕組みは

信用創造です。

今は、高校でも教えています。

そうすると、ますます通貨発行の仕組みに疑問を持つは人が増えるはず。悪どい仕組みですからね。

通貨を発行できるのは銀行だけ。

しかし、現在「お金」として使われているのは
・現金
・預金
・電子マネー
・ポイントやマイル
・商品券やギフト券
・◯◯カード
・仮想通貨、暗号通貨などなど

まだあると思います。
コミュニティにだけ通用するもの等

上二つは金融機関が発行していて、公共の支払いや税金の支払いができる。

下はそれぞれ使える範囲は限られているが支払いに使える。

しかし、信用創造ができるのは金融機関。
金融機関は金貸し。

金を預ける人がいて、借金をする人がいて
預金と言うお金が作られる仕組みである。

もう、この古臭い通貨発行の仕組みを終わらせようではないか。

既に、独自のルールでお金を発行している組織がいくつもある。

買い物で100円につき1%のポイントが付きます!

っていう仕組みもお金を発行する仕組みの一つ。

自分が良く利用するコンビニや、航空会社、スーパー、カフェでポイントが貯まり、支払いに使える。

多様な生活スタイルがあるので、それぞれ利用する場所や店、サイトが違う。

個人が貯めたいポイントや、使いたい電子マネーを使えば良い。行動範囲が狭い人にとってグローバルに使えるキャッシュは必要なく、住んでいる地域で使える通貨で良いのである。遠方にいく、海外に行くときは国際的には使える通貨に両替すればいい、しかもネットでサクサクと。

これからは金融機関だけが通貨発行権を握るのではなく、企業や自治体が通貨を作り、より良いサービスを提供できるように通貨を発行していく。

日本にいかながら、使う通貨が皆んなそれぞれ違うという現象になるだろう。

そして、国際的には暗号通貨が使われる。

新札を発行する理由
タンス預金の炙り出し

⇊お問い合わせはコチラ

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です