「プライズセンター」は預けるだけで増える

毎日が忙しくて他の事を考える余裕がない。
しかし、将来の不安は拭えない。

何かをしなければ絶対に足りない。

それは「お金」だ。

お金はお金のある所に流れていって、
無いところには留まらず、お金が好きな人のところに
集まり、お金を使うことが好きな人には

お金で購入した「資産」
（とは言えない資産価値が無いものが殆ど）
はあれど、お金は残らない。

「お金が欲しい」と皆が言うが、お金が
あっても何にもならない時というのは、
有事の時だ。震災時に経験した方が言っていた。

「お金があってもお店に食べ物が無い、
飲み物が売ってない」と。

そう、お金だけあっても仕方ないのだ。

お金は貯めるためのものでなく、あなたが
欲しいと思ったものを手に入れるための
ツールでしかない。

お金の仕組みがわかっている人・国の人たちは
アクティブに投資をしている。

お金は動かしてこそ価値がある。
動かさないお金はあなたとっても、他人にとっても
迷惑な存在なのだ。

国・政府が頑張って市中にお金をばら撒いても、
今まで同様に貯金をして淀んだ状態にしてしまうと、
更にお金を刷ってばら撒かなければならなくなる。

お金の価値を薄めているのは、
そんな国民のせいかもしれない。

だから、そんな国民を貧乏にして貯金ができないくらいの
所得に落とし、お金を貯めさせないのかもしれない。

しかし、このやり方は国全体が非常に負のエネルギーが
強くなる。皆が幸福感を感じなくなるからだ。